紅玉が手に入ったので、以前アメリカ人の友人に教えてもらった『アップルバター』に挑戦!
バターとはいっても乳脂肪は一切使用いたしません。
今回は紅玉1.3kgを使用。ここにリンゴ100%ジュースを250CC 投入。煮詰めます。アップルバターのレシピを検索するとアップルサイダーを入れると標記されていますが、何のことない100%リンゴ果汁のことらしい。
紅玉は芯をとり皮はついたままペロンペロンになるまで煮ます。そしたら粗めのザルでこして皮を外します。
はい、ここでお砂糖200g投入。保存の事や甘いのが好きな方は250gぐらい入れていいと思います。
そしてシナモン小さじ1、クローブホール2ヶを追加。クローブはホールなのですり鉢で粉にしてから入れます。
その後は弱火でとことん煮詰めます。アンコを作ったことがある方はその要領。写真のようにヘラでかいたときに鍋底見えたらゴール。当初の量の3分の1くらいになりました。
できたアップルバターを高級食パン『乃がみ』とあわせます。
2斤(画像の大きさ)で864円と名前のとおりの高級食パン。
このパン、耳までふっわふわでパンだけでも美味しい。
ここにできたてのアップルバターをのせると・・・・
さ、最高!
今年のお三時5本の指に入る美味しさかもしれません。
アップルバターそのものは難しくもなんともないので皆さんもぜひトライしてみて下さい。富士などのそもそも糖度が高いリンゴを使用する際は砂糖を適宜減らして調整してみて下さい。ちなみにアメリカでは『ゴールデンデリシャス』という見るからに酸っぱそうな青リンゴを使用することが多いようです。